ContextCaptureユーザーガイド

ワークフロー

ContextCaptureのワークフロー

ContextCapture Masterインターフェイス上で、オペレータ(複数のオペレータが並行稼働している場合もあります)は入力データと処理設定を決定し、対応する3Dリコンストラクションのタスクをジョブキューとして指示します。1つまたは複数のContextCapture Engineがジョブを処理し、ContextCapture Masterインターフェイスにてオペレータが指定した場所に成果を保存します。このインターフェイスから、オペレータはジョブの状態や進行状況を直接監視することもできます(「ジョブモニタリング」を参照)。ジョブがすべて完了すると、3Dモデルが完成します。

修整

ほとんどのケースでは、自動生成された3Dモデルはそのまま使用できます。しかし、ケースによっては、他のソフトウェアで幾何形状の不具合を修正した上で、ContextCapture Masterインターフェイスに修整された3D幾何形状をインポートして、3Dリコンストラクションを行う方がよい場合もあります。この場合、出力される3Dモデルは修整後の3D幾何形状に対して自動マッピングされるテクスチャに従って更新されます。

修整」を参照してください。